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沖縄本島の南を通過し、東シナ海で停滞した後に東進し徳之島付近を通過し太平洋へ進んだ後北上中の台風第６号。真夏ならではの迷走で、九州付近に近づく予想は有りましたが、九州の西を北上していきそうです。（8月9日朝）
ANTは九州に接近する（この時点では九州の東側を北上予想）可能性が高くなった8月5日に日の出前の5時頃から作業を開始し、214CとRN4DXの2本のANTを下し、CL10はマストトップから下げて対応する事にしました。ほぼ予定通りの8時前に終了しましたが、日の出以降はどんどん暑くなりタワー上の作業は9時頃までだなと思いました。（5時の気温25.0℃　8時の気温28.5℃　9時の気温31.3℃）
その後、台風第6号は九州の西海上（五島付近）を北上する予想になりましたが台風の速度も遅く極端に風が強くなる事もなさそうです。想定する瞬間風速はせいぜい25～30m/sと考えCL10は上げたままで対応できそうです。動きが遅いので、瞬間風速20m/s程度が頻繁になり長時間続くとANTそのものの破壊はなくともトラップへの影響（特にエレメントが補足普段から垂れているRN4DX）はありそうなので下して良かったかなと考えています。
しばらくは10mのみの運用ですが、FT8でもZSやLPの南米とOC程度しか見えていません。